WiMAXは最初にご利用可能エリアを調べる!確認方法や注意点を紹介

2024/05/03

WiMAXは自宅でも出先でも簡単にインターネットが使える便利なサービスですが、残念ながらどこでも使えるわけではありません。たとえば、電波の飛んでいない山奥などでは利用不可です。

そこで、WiMAXの利用可能エリアはどのように調べれば良いのか解説します。せっかく契約したのに意図した場所で使えない、なんてことにならないようご注意ください。

WiMAXの利用可能エリアはプロバイダーに関係ない

WiMAXを提供しているプロバイダーには、UQ WiMAX、GMOとくとくBB、Broad WiMAXなどがあります。提供しているプロバイダーが異なればWiMAXの利用可能エリアも変わってきそうな感じがしますが、実際にはまったく同じです。

ちなみに利用可能エリアだけでなく、通信速度や速度制限のルールまですべて同じです。たとえばスマホや固定のインターネット回線の場合、キャリアや回線事業者によって使用している回線が異なります。

そのためキャリア、事業者によって利用エリアや通信速度が変わりますが、WiMAXの場合どのプロバイダーと契約しても回線は同じです。WiMAX回線、もしくはWiMAX2+回線を利用しています。

イメージとしては、同じインターネット回線サービスを使えば、どのプロバイダーで契約しても速度やつながりやすさに違いがないのと同じです。たとえばフレッツ光を利用していれば、どのプロバイダーと契約しても同じということで、プロバイダーに何か問題があって接続できないような場合を除けば違いをそこまで気にする必要はありません。

プロバイダーの違いは、あくまでも料金やオプションなどです。

WiMAXの利用可能エリアの確認方法

WiMAXの利用可能エリアを確認するには、UQ WiMAXのページなどが便利です。

https://www.uqwimax.jp/wimax/area/

すべての都道府県を網羅しており、細かい住所まで指定して検索が可能です。またマップと連動していて、どのエリアが利用可能か直感的、全体的に判断することもできます。

日本地図のなかで色が付いているエリアはWiMAXの利用が可能です。関東は全域に対応しており、関西は大阪を中心にその周辺は利用可能、その他のエリアは都市部に行くにつれて利用できる場所が多い、といった印象です。

基本的にWiMAXは都市部ほど利用できると考えておけば間違いないでしょう。自分の利用したいエリアが対象かどうか事前に確認してみることをおすすめします。

まとめ

「いざWiMAXを契約したけど使えない……」はもったいないので、申し込み前に利用可能なエリアかしっかり確認しておきましょう。各ワイマックスの公式サイトにて色付きマップで簡単に確認ができますよ。

それでも不安な場合は、各プロバイダーの相談窓口に直接ご連絡下さい。本契約の前に必ず「エリア確認」を忘れずに。

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