過去に契約していたプロバイダのキャンペーンは再度適応される？裏技もある

2024/05/03

過去に契約していたプロバイダと再度契約したい、という方もいるでしょう。環境的にWiMAXが不要になって解約したが、再び必要になった、なんてこともあるからです。

そして前回契約していたプロバイダが良かったので、今回も同じプロバイダで契約したい、ということもあるかと思います。しかしここである疑問が出てきます。

それは、再契約でまたキャンペーンが適用されるのか、ということです。特にWiMAXといえば高額なキャッシュバックが有名で、これをもらえるかどうかは大きな問題です。

そこでこのページでは、過去に契約していたプロバイダのキャンペーンは再度適応されるのかどうか、どうすればキャンペーンを適用してもらえるのか、について解説します。

-目次-

基本的に再契約ではキャンペーンが適用されない

どのプロバイダでも、基本的には再契約の場合キャンペーンが適用されません。もっともわかりやすい例としては、キャッシュバックを受け取ることができないということです。

これは以前契約していた頃にキャッシュバックを受け取っていた場合はもちろん、キャッシュバックを受け取っていなかった場合も同様です。なぜなら、割引やキャッシュバックの条件として、「新規の契約」に限定されているケースがほとんどだからです。

新規の契約なので、再契約者は対象外になります。では割引やキャッシュバックを受けるためにはどうすれば良いのでしょうか。

再契約だと割引、キャンペーンを受けられないのですが、それでははっきり言って損です。ではどうすれば良いのでしょうか。

問題の解決になっているかどうかは微妙ですが、プロバイダを変えれば当然再契約にはなりません。完全に新規契約なので、割引、キャッシュバックを受けることができます。

WiMAXはプロバイダが多く、各プロバイダがサービス面で競合しています。一社だけが圧倒的に人気というわけではないので、プロバイダを変えたとしても満足いくサービスを受けられるでしょう。

いろいろなサイトでWiMAXのプロバイダが紹介されていますが、人気ランキングの結果は割れています。一番人気のプロバイダの評価はわかれているくらいなので、あえて割引やキャッシュバックを受けられないプロバイダと再契約する必要もないでしょう。

これはある意味裏技的な方法です。割引、キャッシュバックを受けたいが、どうしても以前と同じプロバイダと再契約したい、という場合もあるかもしれません。

その場合、名義を変えれば割引、キャッシュバックを受けることができます。名義を変えると言っても、もちろん偽名などが使えるわけではありません。どのプロバイダでもWiMAXの契約時に身分証明書で本人確認されるので、存在しない人物の名前で契約することはできないからです。

ではどうするのかというと、たとえば家族などの名義で契約を行います。これは特にルール違反ではなく、契約作業を進める人、WiMAXを使う人と契約者が一致していることは必須条件ではありません。

家族の名義を借りられるならそれが良いですが、家族でなくても名義を借りることは可能です。ただし本人間でのトラブルが発生しないよう配慮することは必須でしょう。

「再契約するとお得ですよ」という一種のキャンペーンのように打ち出しているプロバイダも存在します。契約更新のタイミングで単に自動更新を待つのではなく、あえて一度解約して再契約した人にお得な割引を行っているプロバイダがあります。

この場合、再契約でも新規契約と同様にキャンペーンが適用されます。WiMAXは利用期間が長期になるほど月額料金があがるシステムなので「再契約キャンペーン」を行っているプロバイダがあれば検討してみてはいかがでしょうか。

基本的に再契約の場合、割引やキャッシュバックが適用されません。しかし再契約でも新規契約と同じように扱うプロバイダも存在します。また再契約であっても、名義人を変えることで新規契約にすることが可能です。

特に家族がいる場合は家族の名義で借りて自分がWiMAXを使用することも可能で、それがルール違反というわけでもありません。どの方法でも割引、キャッシュバックを受けられない場合は、プロバイダを変えるのも一つの選択肢でしょう。

WiMAXのプロバイダは現状一つだけが突出しているわけではなく、優良プロバイダが複数競合している状態です。割引、キャッシュバックを受けるために前回とは別のプロバイダを選ぶ、というのも一つの考え方になります。