WiMAXクレジットカード払いのメリットと注意点は？

2024/05/04

WiMAXの料金支払いにはさまざまな方法がありますが、最も主流と言えるのがクレジットカード払いです。クレカ払いを選択することで、さまざまなメリットがあるためです。

ただ、クレカ払いにすることで、注意点が生じるのも確かです。WiMAXクレカ払いのメリットと注意点について、簡単にまとめてみました。

WiMAXクレカ払いのメリットは？

WiMAXをクレカ払いにすると、以下のようなメリットがあります。特に、利用できるプロバイダーが増え、選択肢が広がるのは大きいです。

・利用できるプロバイダーが増える
・キャッシュバックなどの特典も増える
・利用開始までに時間がかからない
・クレカのポイントがたまる

利用できるプロバイダーが増える

WiMAXにはいろいろなプロバイダーがありますが、プロバイダーによって可能な支払い方法は違います。中には、クレカ払い以外はダメというところもあります。

クレカを持っていないと、そうしたプロバイダーは仮に好条件であっても、選択肢から外さざるを得ないということになってしまうのです。

クレカ払いを選択することで、すべてのプロバイダーが選択肢となります。その中から、自分にとって条件の良いところを選ぶことになり、選択肢の幅が広がってくれます。

キャッシュバックなどの特典も増える

WiMAXのプロバイダーの中には、キャッシュバックをはじめとするさまざまな特典を付けているところも多いです。特典をうまく利用すれば、実質的な利用料金を下げられます。

問題は、そうした特典の中には、すべての支払い方法に対応していないものがあるということです。もっと具体的に言えば、クレカ払いにしなければ特典が受けられないのです。

クレカ払い以外を選択すると、結果として実質的な利用料金がアップしてしまいます。クレカ払いそのものが節約につながる可能性があるのも、メリットと言っていいでしょう。

利用開始までに時間がかからない

支払い方法を口座振替にした場合、審査を行うことになりますので、利用開始までに時間がかかってしまいます。料金の支払い能力があるかどうか、チェックしなければならないからです。

これに対して、クレカ払いにした場合は、基本的に審査はありません。申し込みからそれほど時間をかけずに、WiMAXの利用をスタートさせることができます。

口座振替の場合は相手の支払い能力が分からないので、審査に時間が必要なのです。カード払いの場合は既に審査を経ている人なので、改めて審査するまでもないということですね。

クレカのポイントがたまる

クレカには利用額に応じて、独自のポイントが貯まる仕組みになっています。ポイントはさまざまな商品や金券と交換できるので、実質的にポイントの分だけ割引になっています。

特に航空会社系のクレカの場合、航空機に乗らなくても、公共料金の支払いや買い物だけでマイルが貯まっていきます。コツコツ貯めていけば、航空券との交換も可能です。

WiMAXの料金支払いによって、多くないとはいえ節約が可能になるのです。クレカ払いのメリットに入れてもよいかもしれませんね。

WiMAXクレカ払いの注意点は？

クレカ払いには、以下のような注意点があります。特に、クレカを紛失した場合には再発行となり、番号が変更となりますので、支払いが遅れないよう注意する必要があります。

・持っていなければ作る必要がある
・クレカ紛失時には注意が必要

持っていなければ作る必要がある

クレカを作ったことがないという人もいるでしょう。そういう人は、WiMAXをクレカ払いで申し込むために、クレカを作らなければなりません。発行までには、ある程度の時間がかかります。

ただ、カードを作らない場合、口座振替を選んでも時間はかかります。また、カードをいつまでも作らないと「スーパーホワイト」と呼ばれる状態になり、審査に通りにくくなります。

流通系やネット系のクレカは、比較的審査が甘いことで知られています。この機会に、1枚ぐらいは持つようにしておいた方がよいかもしれません。

クレカ紛失時には注意が必要

人間はミスをする動物ですから、クレカを紛失することもあるでしょう。また、個人情報流出に巻き込まれ、クレカの変更手続きを取る羽目になるケースも考えられます。

そのような経緯でクレカの再発行となった場合、番号がこれまでと変わります。つまり、カード番号の変更手続きを取らないと、前の番号で請求し続けることになってしまうのです。

もちろん、前の番号では引き落としはかかりませんので、料金未払いで利用停止という羽目になりかねません。トラブルが起きたら慌てるのは仕方ないですが、必要な手続きは早急に行いましょう。

まとめ－WiMAXはクレカ払いがオススメ

WiMAXをクレカ払いにすることで、プロバイダーの選択肢が増えるだけではなく、使用開始が早くなってくれるなど、さまざまなメリットがあります。

実質的に割引になるサービスが享受できるのも、クレカ払いのみというケースが多いです。クレカを持っていない人は何らかの形で作り、クレカ払いで申し込むのがオススメです。